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アンティークの自転車2台01

 自転車の始まりは今からおよそ200年前にドイツの発明家カール・フォン・ドライスがドライジーネと呼ばれる乗り物を考案した。

アンティークの自転車2台02

アンティークの自転車2台03

これが世界最初の自転車である。ドライジーネはほとんどの部品が木製でペダルやチェーンは無く、地面を足で蹴って走らせる乗り物であったがハンドルを動かして自在に方向を変えることが出来た。
単純な構造だが時速15キロほどで走行が可能で当時馬以外の乗り物では画期的な速さを誇った。

 それから40数年後フランスのピエール・ミショーが前輪にペダルとクランクを付けた駆動方式いわゆるミショー型を発明。

アンティークの自転車2台04

アンティークの自転車2台05

これにより走行性能は格段に進歩した。しかし車輪は木製の輪の周りに鉄の板を巻いただけのもので石畳の道では背骨がズタズタになるほど激しく振動したため”ボーンシェーカー”とも呼ばれた。
このミショー型は初めて量産された自転車であったが極めて高く、当時買うことがきたのは一部の上流階級だけであった。

アンティークの自転車2台06

 そして1870年ごろから登場し始めたのが、前輪が大きく後輪が小さいオーディナリー型である。

アンティークの自転車2台07

このような形になったのは、大きい車輪ほどペダルを一回踏んだときの距離が長くなり速く進めるからであった。この頃自転車レースが盛んに行われたこともあり、前輪はドンドン巨大化し中には直径が2,5メートルを超えるものもあった。

アンティークの自転車2台08

しかし重心が高いため急ブレーキを掛けるといとも簡単に転んでしまった。そのためオーディナリー型は次第に姿を消していった。

 1879年イギリスのヘンリー・ローソンがついにチェーンを用いる自転車ビジクレットを開発、

アンティークの自転車2台09

これが発展しその6年後には今日の自転車の原型ともいえるローバーが誕生した。

アンティークの自転車2台10

ペダルを踏んでギアを回しチェーンで後輪に伝えるという駆動方式のため巨大なタイヤに頼ることなく一定の速さを出せるようになった。このタイプはオーディナリー型に比べずっと安全だったため”セーフティ”とも呼ばれた。以後自転車の基本的な構造は変わっていない。


お宝
アンティークの自転車2台

アンティークの自転車2台11

ミショー型
1865~85年頃にフランスで作られた自転車。

アンティークの自転車2台12

ハンドルの前にある足置き。

アンティークの自転車2台13

ペダルの下にある油壺。

アンティークの自転車2台14

模様が残っているのは珍しい。

アンティークの自転車2台17

オーディナリー型
1890年ごろイギリスで作られた自転車。
状態は極めて良い。

アンティークの自転車2台15

気になる鑑定額は・・・

アンティークの自転車2台16

鑑定額180万円。
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[ 2011/09/07 ] バイク・自転車 |









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