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坂本龍馬の書状 2通 このエントリーをはてなブックマークに追加

坂本龍馬の書状 2通01

坂本龍馬の書状 2通02

お宝
坂本龍馬の書状 2通
いずれも坂本龍馬直筆の手紙。

坂本龍馬の書状 2通03

坂本龍馬の書状 2通04

坂本龍馬の書状 2通05

1通目のあて先には望月清平とある、龍馬と幼馴染の土佐藩士で死の直前まで親交のあった人物。

坂本龍馬の書状 2通06

冒頭に「別紙乙に送りし書状は」とあり、その書状の中で「兄権平の娘婿清次郎についてあれこれ書いたが兄には伝えないで欲しい」と記している。

乙とは姉乙女のことで文武両道に秀で、龍馬に幼い頃から剣術を教えていたことで知られる。
龍馬は乙女を一番の理解者として信頼しており、ことあるごとに手紙を出している。

坂本龍馬の書状 2通07

坂本龍馬の書状 2通18

坂本龍馬の書状 2通20

乙女に宛てた手紙には、「まあ今の所でハ何もしよふのなき人ニて御座候」と清次郎について記している。

すなわちこの書状は、先に(乙女に)送った書状で(兄の娘婿について)自分の心情を素直に綴ったものの、兄が見たら気分を害すると危惧し決して見せないように(望月清平に)依頼した書状と思われる。

坂本龍馬の書状 2通08

文末にある才谷とは龍馬の変名才谷梅太郎のことで、龍馬の書状にはたびたび用いられている。

坂本龍馬の書状 2通09

2通目には宛名や署名はどこにもない。
しかし文中に「伏見にとりのがしし浪人」とあることから慶応2年の寺田屋事件直後のものと思われる。

坂本龍馬の書状 2通10

坂本龍馬の書状 2通11

坂本龍馬の書状 2通12

坂本龍馬の書状 2通13

坂本龍馬の書状 2通14

坂本龍馬の書状 2通15

彼浪人「其人」ハ伏水の事位ニてハ決して幕府をうらみ申よしなし然レ共萬うらむが如きハ幕府目下のうれいとなるべし
(伏見では酷い目にあったが、これくらいの事で幕府をうらむ気はない。しかし一度うらむことになれば、自分の存在は幕府にとって心配事となるであろう。)

長の方ヘハ幕情不通なり長ハ唯たまされぬ心積計なり此情を通センと思か如きハ右浪人ニ命セハ唯一日ニして事ををわらんのミ
(幕府の状況はまだ長州に通じていないが、もし自分が知らせれば戦いはたった一日で終わるであろう。)

是必近日の事今より可見実に不可言
(こうなることは必ず近日起きることと予見出来ている。)

幕為ニ今の勢を以て論セんにハ幕府ハ一決断を以て浪輩を引取り江戸において政を大ニ改メ将軍自ら兵士に下り
(京都に居る幕府勢力を引き払い、江戸での政治を大いに改めて大政奉還すべし)

目下大不幸官吏因修(習)是又天下の不幸
(幕吏が因習に囚われて改革を行っていないことが、天下の不幸を招いている。)

本龍馬の書状 2通21

墨で所々手直ししている、これは手紙の原稿とも考えられるが、論文の原稿のようなものと思われる。
後の船中八策に実現されることのほとんどが尽くされているという。

気になる鑑定額は・・・

坂本龍馬の書状 2通16

鑑定額4000万円。

坂本龍馬の書状 2通17

坂本龍馬の書状 2通19
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