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木村伊三郎作 墨壷2点 このエントリーをはてなブックマークに追加

木村伊三郎作 墨壷2点02

 墨壷とは、木材に直線を引く為の大工道具である。その歴史は古く奈良時代にはすでに中国から渡来していた。
 その構造は極めて単純で墨汁を含んだ真綿を入れる池、池を通って外に伸びる壷糸、その先端に結び付けた軽子、そして壷糸を巻き取るための糸巻車からなる。
 使う際はまず木材の一旦に軽子の針を刺し固定し、壷糸を繰り出しもう一方を指で押さえる、そして張り詰めた糸を指で摘み上げ指を離すと直線が引けるというもの。


お宝
木村伊三郎作 墨壷2点

大正時代に展覧会に出品するために作られたもので材質は欅。

木村伊三郎作 墨壷2点10

長さ35センチ、墨壷としては大きい。
蓮と楓の彫刻が施されている。
池の辺には一匹の蛙を配している。

木村伊三郎作 墨壷2点11

木村伊三郎作 墨壷2点12

木村伊三郎作 墨壷2点13

長さ29センチ。
蛙を捕らえようと忍び寄る蛇が彫られている。

木村伊三郎作 墨壷2点14

木村伊三郎作 墨壷2点15

木村伊三郎作 墨壷2点16

墨壷に添えられた書状。
大正12年支那朝鮮貿易品展覧会へ出品した際に広島県から送られた感謝状。

木村伊三郎作 墨壷2点17

木村伊三郎作 墨壷2点18

気になる鑑定額は・・・

木村伊三郎作 墨壷2点19

鑑定額200万円

木村伊三郎作 墨壷2点20

木村伊三郎作 墨壷2点21

木村伊三郎作 墨壷2点01

木村伊三郎作 墨壷2点03

木村伊三郎作 墨壷2点04

木村伊三郎作 墨壷2点05

木村伊三郎作 墨壷2点06

木村伊三郎作 墨壷2点07

日光東照宮の建立された際に奉納されたもの。
国宝に指定されている。

木村伊三郎作 墨壷2点08

東大寺南大門の梁の上から発見された鎌倉時代の墨壷。

木村伊三郎作 墨壷2点09

元々墨壷は大工が自ら作るもので、その出来を見れば持ち主の腕が分かると言われたほどであった。

宮大工千年の「手と技」―語りつぎたい、木を生かす日本人の知恵 (祥伝社黄金文庫)
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[ 2012/03/29 ] 民芸品・工芸品 |









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