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四谷シモンの人形01


四谷シモンの人形02

四谷シモン
異端の人形作家。
1944年東京都に生まれる。幼い頃から人形を作っていたが21歳の頃雑誌に掲載されていたポーランドのシュルレアリストのハンスベルメールの人形の写真を目にし人形作家になることを決意した。

四谷シモンの人形03

このベールメールの人形は関節があるためさまざまなポーズをとることができた。
それまで人形は不動のものと考えていたシモンにとって、人形はヒトガタであるという当たり前のことが大きな衝撃となった。
しかし60年代の日本に関節人形に関する詳しい資料などあろうはずもなく全て独学した。

四谷シモンの人形04

「少女の人形」

その間シモンは人形作りとは全く無縁の役者を演じている。
1967年ひょんなことから唐十郎主催の劇団「状況劇場」の女形としてデビューすると一躍注目の的となった。
以後看板役者として活躍するが次第に自分が本来生きる道ではないと感じるようになり、4年後退団した。
人形作家として本格的なデビューを果たしたのはその翌年のことであった。
この年篠山紀信や加納典明など当代を代表する写真家10名が四谷シモンを被写体とした写真展を開いたが、そこに等身大の人形「ドイツの少年」を出品した。
すると状況劇場の女形として注目を浴びていたこともあり、人形作家四谷シモンの名を世に知らしめることになった。

四谷シモンの人形05

「ドイツの少年」

四谷シモンの人形06

「天使 澁澤龍彦に捧ぐ」

四谷シモンの人形07

「木枠で出来た少女2」

四谷シモンの人形08

「解剖学の少年」

四谷シモンの人形09

「ナルシシズム」

お宝
四谷シモン作少女の人形
少女の体は剥き出しでその中に機械がはめ込まれている。

四谷シモンの人形10

四谷シモンの人形14

四谷シモンの人形11

シモンは1980年代前半人形とは何かという問いのひとつとしてゼンマイ仕掛けの自動人形を数体製作している。
四谷シモンの人形12

「機械仕掛けの少年2」

気になる鑑定額とは・・・

四谷シモンの人形15

鑑定額150万円。
1985年に人形愛という作品集を出したときにセットで限定20部作っている。
AP2/6と書いてあることからそれ以外に作家用に6体作っているうちの2番目のもの。

四谷シモンの人形13

四谷シモンの人形16
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[ 2011/04/08 ] 人形 |









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